ちはやふる<アニメ・少女漫画>【百人一首の奥深い世界へようこそ♪】

　本日もご覧頂きまして、ありがとうございます。



　今回は、2011年に第35回講談社漫画賞少女部門を受賞された

末次由紀さん作の『ちはやふる』についてご紹介させて頂きたいと思います。



　今現在、実写映画化されて

2016年3月19日から『ちはやふる 上の句』、同年4月29日から『ちはやふる 下の句』が

それぞれ公開、そして公開予定となっています。



　本作品『ちはやふる』は、末次さんが漫画家活動の再開後

初めて手がけた『BE・LOVE』（講談社）の連載作品で

末次さん自身も「かるた経験」があり、担当編集者の方から「かるた漫画」を

提案されたのが、本作品作りの〝きっかけ〟だったようです。







　タイトルの『ちはやふる』は、小倉百人一首の「一首」に由来していて

〝勢いの強く安定した世界〟という意味をもっていて

主人公の「千早ちゃん」が、その本当の意味を知って表現し成長していく物語

そのように末次さんはインタビューの中で、発言をされています。



　私個人的には、テレビアニメで初めて『ちはやふる』を知り

そのゆるやかに流れる空気感がとっても心地よくて、

千早ちゃんの真っ直ぐに「かるた」を愛する姿勢が清々しく

そしてその情熱が仲間を呼んで、ともに成長していく

そんなストーリー展開で、忘れていた何かを思い出し

「情熱」を十分に感じされてくれる作品と感じています。



　心地落ち着きたい時に、『ちはやふる』を観賞して

心の底辺に潤いが満たされる感覚がとても好きです。





単行本は、

末次由紀 『ちはやふる』 講談社 (2016年3月11日現在で『31巻』まで)



小説は、

末次由紀 『小説 ちはやふる 中学生編』講談社　　全4巻



テレビアニメ の　Blu-ray / DVD は、

第1期　　全9巻

第2期　　上下巻


となっております。



　本日はここまでですが、

ここまでのお付き合いありがとうございました。



　また、次回お会いいたしましょう＾＾





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