映画オデッセイ Blu-ray&DVD【マット・デイモン主演】地球に戻ってくることができるのか!? [映画<オデッセイ>]
本日も当ブログをご覧いただきましてありがとうございます。
今年2016年の1月20日から2月20日まで、
「肉眼で、5つの惑星が1つの夜空で観察できる」という
天文ファンにはとっても貴重な約10年ぶりの嬉しい現象がありました。
5つの惑星とは、太陽系の「水星、金星、火星、木星、土星」の惑星のことですが、
内惑星と外惑星が同時に見られるなんて、本当に奇跡的です。
夜空を見上げると、いろいろな星がたくさんあって
「宇宙」のロマン・神秘に心のトキメキを感じてしまいます。
ところで、本日は
地球に馴染みのある、4番目の惑星『火星』にスポットを当てて話を進めていきたいと思います。
火星は、
水の海が無く、地表に赤さび(酸化鉄)が大量に含まれていて
その表面の赤っぽさから「Red Planet(レッド・プラネット):赤い惑星」とも呼ばれています。
火星の直系は地球の約半分ほどで、大きさが地球の大体1/8
さらに、質量が地球の約1/10で、重力の強さは地球の約40%ということですので、
もし火星に行ったとしたら、「ふわふわ」と浮いているような感覚をきっと感じるのでしょうね。
ちなみに火星の平均気温は「-43℃」
水がなくて、こんなに寒いのなら、
単純に考えて、とてもじゃないですけど地球上みたいに住むことはできないです…。
ずっと生命がいたかどうかが謎なわけ、分かるような気がします。
ここで、2015年のアメリカ合衆国のSF映画として話題と人気があった
映画『オデッセイ』をご紹介したいと思います。
現在78歳というご高齢でありながら、いまだに現役で精力的に映画製作を手掛けていらっしゃる
イングランド出身の『リドリー・スコット』氏が監督を務められて
そして、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームにも名前が刻まれている
アメリカ合衆国のインテリ俳優『マット・デイモン』が主演を演じられました。
少し作品の内容をカンタンにご説明します。
人類による火星探査計画の乗組員として参加した宇宙飛行士のマーク・ワトニー。
火星での探査任務中に、大砂嵐に襲われたマークら乗組員たちは、すべてのミッションを
放棄して火星からの退避を決めます。そして、その後勘違いなどがあって
折れたアンテナの直撃を受けたマークは死んだものと判断されてしまい、
マークを残して地球に戻ることとなって火星を出発した火星探査ロケットでしたが、
実は、マークは生存していた…。
というようなストーリー展開となり、
その後の流れがさらにスリリングかつ興奮を覚える内容となっています。
実際問題として、現実の火星では「風速が時速190キロメートル」ありますが、
でも火星の大気圧は非常に低いので
「船(火星探査ロケット)に深刻なダメージを与えるほどの風は発生しない」
という事実もあり、本映画においてこういった点において
本来の事実とは異なる設定があるのは事実です。
ただ、火星にたった一人残された宇宙飛行士の壮絶なサバイバル
スリルと興奮が渦巻く型破りなストーリー展開、
はたして地球に無事帰還することができるのか!?
そういった壮大なエンターテインメント作品としての価値は高く
第73回ゴールデングローブ賞作品賞受賞など、多くの賞に輝いています。
世界中からの大絶賛の声も高くて、日本での公演も日本初登場1位の観客動員をはたしました。
2016年6月3日(金)に発売となる
マット・デイモン主演映画『オデッセイ』 / Blu-ray&DVD も
要チェックです^^
本日はここまでとなりますが、
ここまでのお付き合いありがとうございました。
また、次回お会いできることを楽しみにしています^^
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